夏の甲子園 福岡は東筑が21年ぶり6回目の出場
夏の全国高校野球福岡大会は、28日決勝が行われ、東筑高校が福岡大大濠高校に3対1で勝って、21年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めました。
福岡大会の決勝は福岡県小郡市で行われ、21年ぶりの夏の甲子園を目指す東筑と、ことし春のセンバツでベスト8に入った福岡大大濠が対戦しました。
東筑は、1回に1点を先制されましたが、2回に盛田秀選手のソロホームランなどで2点を奪って逆転し、3回にも1点を追加してリードを広げました。
投げてはここまでの6試合を1人で投げ抜いてきた2年生エースの石田旭昇投手が緩急を生かしたピッチングで、2回以降は福岡大大濠打線に得点を与えませんでした。
東筑は福岡大大濠に3対1で勝ち、21年ぶり6回目となる夏の甲子園出場を決めました。